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様変わりしていく「葬儀」の考え方

人には出生、成人、結婚、死など
人間が成長していく過程で、次なる段階の期間に新しい意味を付与する儀礼
があります。
そういった節目を「通過儀礼」と言います。

そうした通過儀礼としての葬儀は、
人が誰しも一生に経験する「死」を尊重するものではありますが
昨今では、葬儀に対して、多様な考え方がされるようになり
無宗教葬や散骨(自然葬)や音楽葬といった
従来の葬儀にはなかったスタイルが、少しづつ注目を集めるようになりました。

葬儀に対しての意識の変化をアンケート調査したデータがあります。
それによると、菩提寺(※)がない人の場合では、次のようになっています。
※菩提寺(ぼだいじ)・・・先祖の墓があるお寺、または先祖の供養のために新たに求めたお寺。

・宗教色は必要ないと答えた人・・・17%
・葬儀は必要ないと答えた人・・・20.3%
・「分からない」と答えた人・・・20%程度

上記の回答を合わせると、過半数以上となることが分かったそうです。
また、古いデータとなりますが
平成13年の読売新聞の「宗教観 全国世論調査」による
自分たちの葬儀に関する意識調査では

・「身近な人のみの形式にこだわらない葬儀を希望」・・・67%
・「世間並みの葬儀をしてほしい」・・・32%

このように、宗教儀礼としての葬儀にこだわらない傾向が
高まっていることがうかがえます。

山梨県内で葬儀や法事についてのお悩みがございましたら
「松久山 蓮経寺」へご相談ください。
ひとつひとつのケースに細やかにご提案いたしますので
お気軽にお問い合わせください。

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